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どこまでいけるか…ッ!!ラバーシートチャレンジ!
こんにちは♪スタッフさちです♪
祝日が2回もあったおかげか
9月があっという間に過ぎちゃった気がしますが
皆さん、色々ものづくり楽しめましたか??
私はとっても地味~な、だけど、
やりがいがたっぷりなものづくりにチャレンジしてみたので
今回はそちらをご紹介したいと思いますっ!!
それでは早速、さっちゃんチャレンジいってみよー!!
今回用意したのは、ポリエステル製のおしゃれなエコバッグと灰色のラバーシートです。
ラバーシートは、cre8のブログでもちょくちょく登場する
カットしてアイロンで布などの素材に圧着・転写することで
オリジナルグッズが作れるよ~という素敵なシート。
今までも色々ご紹介はしているんですが、
このラバーシートを使って前々からやってみたいなと
思っていたことがありまして…
それが…
「細~い、細か~いデザイン、どこまでいける…?」
というのも、ラバーシートの作業工程、
1、データ作る!
2、カッティングプロッタでハーフカットの切り込みを入れる!
3、転写に必要ない部分は取り除く!(カス取り)
4、転写する! の内、
3のカス取り作業が手作業なので
普段サンプルとして作る時は失敗の少なそうな、
カス取りがあまり大変じゃなさそうな
無難な細さやデザインを選びがち。
でも、折角なら今まで作ったことのない細かいデザインでやってみたい!
ということで、目をショボショボさせながら
肩こりと戦いながら頑張ってみました 笑
見えますでしょうか…薄っすらと入ったハーフカットの切り込みが…
正直、自分でも気合が入りすぎてやり過ぎたな…と後悔しました 笑
他の仕事の合間にちょっとずつ、ちょっとずつ進めて…
できましたー!!
A4サイズ1枚分、カス取りにかかった時間はなんと!合計約6時間 笑
カス取りだけ集中してやっていたらもう少し早かったとは思いますが
しっかし、本当に長かった!! 笑
ただ、今回しっかり時間をかけて頑張ってみた分、
「細い・細かい」でも違いがあることがわかって…
・線を残す方なら0.5mmくらいでも頑張れそう!
細い線ってカス取りする時にいらない部分と一緒に取れちゃわないかな…とか
勝手に心配していたんですが、
カットする際にしっかり切り込みが入っていたおかげで
そんなことは全くなく、綺麗に残っててくれました。
自分で取る場所さえ間違わなければ
ある程度細くてもできそうな気がします!
(ラバーシートの種類にもよるとは思いますが…)
そして逆に…
・カスとして取る方が細かいのは難しいのかも…
ピンセットでは取れないくらいの細かいカスの場合、
私は針先を使って取ってはいたんですが
それでもカスが綺麗に取りきれなかったり、違うところを引っ掛けてしまったり…と
失敗しちゃうことも多かったです…。
(ラバーシート専用のカス取り棒も市販されいるので
専用の道具があるともっと楽だったかも…?)
まとめると、あくまでもさっちゃん主観ではあるんですが、
こんな感じの細かいイラストを使うなら、
左側の線を残す方が、右側の線をカスとして取る方よりも
出来上がりが綺麗かも!?という感じです。
(余談ですが、左と右、まったく同じイラストなのに
右の方が線が細く見えますよね、錯視って不思議。)
きっと使うラバーシートの種類やデータによっても結果は違うと思うので、
もしチャレンジされる場合は、私みたいにぶっつけ本番A4サイズ!ではなく 笑
まずは一部分だけテストでやってみるのがおススメですよ!
ということで、目がシパシパになりながら頑張ったさっちゃんチャレンジ!
いかがでしたでしょうか??
少しでも皆さんのものづくりの参考にしていただけると嬉しいです♪
次は何を作ろうかなぁ~♪♪